2024年09月19日
9月17日:旧暦8月15日・十五夜「香椎浜・香椎宮御島神社例祭」
14:30過ぎ。大潮干潮を待ち、神官・参拝者、香椎浜沖合の御島神社へ渡る
御島神社は、『日本書紀』巻九 神功皇后記にある、半島出征を前にした神功皇后。海水にそそいだ髪が、自ずから左右にまとまれば神の加護を受けるであろう、と、いう誓(うけい)を行ったという聖地。毎年、この日、神祭りは、その故事を再現


御島崎方面に現れる道。現在は香椎浜北公園側から渡るが、古くはこちらを渡った。香椎浜公園から名島城跡までは、ここのところの埋め立てによる土地。

参拝者も手伝い準備

まず、大祓祝詞奏上

前出、『書記』皇后髪そそぎの誓の故事を唱う祝詞奏上

『日本書紀』巻九 神功皇后記 〜皇后髪そそぎの誓〜部分
吾、神祗・あまつかみくにつかみの教へをおほせて、皇祖・すめろきのみたまのふゆを頼みて、滄海(あをうなはら)を浮き渡りて、自ら西を征たむとおもほす。是をもちて、頭・みくじをして海水・うしほにて滌すがしめて、若し験し有らば、髪自から分かれて、ふたつに為らむ」とのたまひ、すなはち海に入りてこれ洗へば、髪自から分かれり。 皇后、すなはち分かれし髮を結ひて髻・もとどりと為す
氏子総代さんが玉串を奉奠して、神祭り終了、、、

参照:埋め立て前の香椎浜地形
1945年6月6日、米軍撮影。右半ばに”~ old nazima s/s ~と記載がある部分が名島水上飛行場

御島神社は、『日本書紀』巻九 神功皇后記にある、半島出征を前にした神功皇后。海水にそそいだ髪が、自ずから左右にまとまれば神の加護を受けるであろう、と、いう誓(うけい)を行ったという聖地。毎年、この日、神祭りは、その故事を再現


御島崎方面に現れる道。現在は香椎浜北公園側から渡るが、古くはこちらを渡った。香椎浜公園から名島城跡までは、ここのところの埋め立てによる土地。

参拝者も手伝い準備

まず、大祓祝詞奏上

前出、『書記』皇后髪そそぎの誓の故事を唱う祝詞奏上

『日本書紀』巻九 神功皇后記 〜皇后髪そそぎの誓〜部分
吾、神祗・あまつかみくにつかみの教へをおほせて、皇祖・すめろきのみたまのふゆを頼みて、滄海(あをうなはら)を浮き渡りて、自ら西を征たむとおもほす。是をもちて、頭・みくじをして海水・うしほにて滌すがしめて、若し験し有らば、髪自から分かれて、ふたつに為らむ」とのたまひ、すなはち海に入りてこれ洗へば、髪自から分かれり。 皇后、すなはち分かれし髮を結ひて髻・もとどりと為す
氏子総代さんが玉串を奉奠して、神祭り終了、、、

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1945年6月6日、米軍撮影。右半ばに”~ old nazima s/s ~と記載がある部分が名島水上飛行場

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