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競走馬育成牧場でおぼえた騎乗。その後、全国8カ所・8種の在来馬を乗り歩く。平成30年宗像大社春季大祭・流鏑馬騎手。ヨットは我流。カヤックイベント企画、カッター先生。住吉能楽堂講座・企画運営.講師、街歩き「那国王の教室」企画・運営などなど、、、

2013年05月01日

博多どんたくの起源/江戸時代の松囃子

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博多どんたくの元々の形は、博多商人の代表が、藩主である黒田公に年賀の挨拶を行っていた「松囃子」です。

貝原益軒の「筑前國續風土記」は、「松囃子」の起源について「治承3年(1179年)に没した平重盛を追悼するため始まった」としています。

どんたくを祭行する櫛田神社は平清盛が創建したと考えられ、清盛の子・重盛追悼が、その起源という話しは、納得できるものです。

また、戦国時代末期の豪商・神屋宗湛は、その日記に、筑前守として名島城に入っていた小早川隆景が、松囃子の訪問を受けたと記しています。

博多どんたくの起源/江戸時代の松囃子

《奥村玉蘭/筑前名所図絵・松囃子 年行司出仕の図(年行司は博多の自治組織の長)》

博多どんたくの起源/江戸時代の松囃子

《奥村玉蘭/筑前名所図絵・松囃子 三福神の図》

博多どんたくの起源/江戸時代の松囃子

《奥村玉蘭/筑前名所図絵・松囃子 卒態の図》

博多どんたくの起源/江戸時代の松囃子

《奥村玉蘭/筑前名所図絵・松囃子 通物の図》

博多どんたくの起源/江戸時代の松囃子

《奥村玉蘭/筑前名所図絵・松囃子 客の図》


博多どんたくの起源/江戸時代の松囃子

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