2013年04月28日
金に目が眩んで巨人に行ったばかりに14年で終わった!金田正一
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金田がサンデーモーニングというニュースショーに出とった。国鉄スワローズを左腕で支え豪腕ピッチャーと言われた金田正一さんだ。もう79歳の白髪だった。
《平和台球場で乱闘のロッテ監督時代の金田翁/ライオンズの捕手に飛びゲリ中》
張本勲氏が「あっぱれ」だとか「喝!」だとかのフレーズで、スポーツ選手やチームに評価をくれてやる、あのコーナーで「ド、喝やッ、そんなもん」だとか、自身の14年連続20勝の記録が話題になると「巨人に行かんかったら20年連続20勝しとった。金に目が眩んで巨人に行ったばかりに14年で終わったダハハ、ハハ」などと、好き放題に喋っとった。
小学生の5年か6年の頃、西鉄ライオンズから太平洋クラブライオンズとなったライオンズの試合を平和台球場へと、弟と二人、よく見に行った。ライオンズのこども友の会のようなものに入っていたと、確か思う。武ノ内が四番で東田が五番。二番に基などのラインナップで選手がいた。投手には東尾と加藤がいた。他は覚えていない。監督はプレーイングマネージャーだとかで武ノ内の兼任だったか、江藤だったと思う。ライオンズはいろいろあって、その頃、ノンプロ級の戦力と言われていた。
早めに球場に行き、通路などで選手を見つけると、追って行き、誰にでもサインをねだっていた。ある日の阪急ブレーブス(現オリックス)戦。福本選手を見つけてサインをねだると「おまえ、阪急ファンなんかッ」といいながら嫌そうな顔でサインをくれたことがあった。
ロッテ戦では、その頃、監督だった金田が観客席からのヤジに本気で怒っとったのをよく見た。金田は、観客席の金網に向って「降りて来い!」「このやろ、しまくぞッ!」などと怒鳴っとった。怖かった。
その金田が、見事な白髪の金田翁になってもなお、テレビで元気に喋っていることが、たまらなくうれしかった。どうしたワケか涙さえ出て来る思いがした。
毎度、どうも、たろう堂です。
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