議員月給89万円第2給与50万円

Frco.Don

2009年07月14日 17:11

連載・政治を調べる(1)
議員第二の給料 月額50万円の政務調査費


月給89万円、ボーナス294万円、議会1回2万円に月50万円の大判振る舞い

創刊、最初の連載レポートは「政治を調べる」と銘打った。
政治に関する、具体的な問題について中身を知ってもらう情報を提供しょうという主旨か
らの命名。

まずは、政治の主体者である議員の待遇についての調査レポート。一頃、その杜撰な会計
処理から、第二の給料と批判を受けた「政務調査費」。今回のレポートは県議会議員のそ
れ。

福岡県議会では、議員一人当たりに対して、月額89万円の議員報酬(給料)と年間
約294万円の期末手当(ボーナス)、議会出席1回当たり1万円〜2万円の応召旅費が
支出されたいるが、これらの諸費とは別に、月額50万円の政務調査費が支給されている。

昨年度まで、報酬等とは別に支給された「政務調査費」に領収書の添付義務はなく、会派
別にA4用紙1枚に数行の項目の数字を並べた報告書のみが提出されていた。
(報告書は明日までに画像でアップします)

九州・山口の各県議会は早くから、政務調査費の支出報告書に領収書添付の義務を課し、
積極的に広報してきた。福岡県では、ようやく本年度、領収書の添付義務を課したが、報
告書が会派から出されるのみで、議員個人の支出については把握できない。

週一度のレポートになるが、政務調査費について、福岡県議会と九州・山口の県議会との
比較データを報告する。

その妥当性について考えてもらえれば幸いだ。

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【連載索引】

連載・政治を調べる(2)月50万円・政務調査費の行方
領収書なしでノーチックの使いたい放題

連載・政治を調べる(3)情報公開から免れる議会
厳しく追及しながら自分たちはゆるゆるの議員先生

  〜 闘争する雑誌 Web板 7月12日週号 目次 〜

  ・ 連載・政治を調べる(1)/議員第二の給料「政務調査費」

  ・ 秀吉が食べた五十二万石本舗さんのお菓子(1)
 
  ・ 電気自動車.EVは博多の町ば走れると?(1)

  ・ 速報 朝倉市職員 ホームレス置り去り報道のその後

  ・ 天の邪鬼居士コラム 理由なき反抗・理由なき解散

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