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Frco.Don
Frco.Don
競走馬育成牧場でおぼえた騎乗。その後、全国8カ所・8種の在来馬を乗り歩く。平成30年宗像大社春季大祭・流鏑馬騎手。ヨットは我流。カヤックイベント企画、カッター先生。住吉能楽堂講座・企画運営.講師、街歩き「那国王の教室」企画・運営などなど、、、

2022年01月14日

寒い夜はお風呂/空耳作品「ガッツだぜ!!」/名島城妙見島の小早川隆景と神屋宗湛

ウルフルズ「ガッツだぜ!!」は、KC&ザ・サンシャイン・バンドの「That's the Way (I Like It)』のサビ部分が「ガッツだぜ」と、聞こえてきたのを、テープに録音してふざけていた事がはじまりで出来た曲。つまり空耳から出来た曲と、トータス松本が NHKの番組で語っているのを聞き、妙に喜ぶチチうえ。不思議なチチの壺に気づく、今日の、たろう冠者でした。


さて、さて、多々良川小ばなし、その3「名島城・妙見島の茶会」
多々良川河口に浮かぶ海城・名島城の周囲が、現在のように埋め立てられる以前。潮が引けば道が現れて、渡れる沖合に妙見島が浮かんでいました。天正15年(1587)の豊臣秀吉による対島津九州平定戦後、筑前国守に据えられて名島城主となった小早川隆景は、その妙見島で、博多衆・豪商神屋宗湛とお茶をするのです。

その時の事は、「神屋宗湛茶湯日記」天正十六年二月二十五日条に、
名島城「御普請始也」とあり、隆景による名島城の近世城郭としての改修のはじまりを記すとともに、その陣中見舞いに、同三月六日、宗湛が島井宗室と連れ立ち、博多の銘酒として全国的に評判があった「白練酒」に重箱三重の肴を添えて妙見島を訪れ、茶を隆景と楽しんだ、と、、、、

名島城から妙見島(大正時代頃)/九州電力名島火力発電所と名島城跡の北に浮かぶ妙見島


カヌーで、名島城北側/名島神社一の鳥居を見ながら

〜 参加者募集開始 〜
カヌーで多々良大橋をくぐり抜け、河畔公園のサクラに「春」うらららら、、、、
3月26日(土)歴史とサクラの多々良川カヌートレイル・募集チラシページ
3月26日(土)歴史とサクラの多々良川カヌートレイル募集Facebookイベント

乗換案内のジョルダン「花見特集2022」で紹介された!
多々良川カヌートレイルの桜  


Posted by Frco.Don at 00:00Comments(0)たろうな日々